小学生のうちは、遊ぶことが仕事だったりする。

砂場で何かを作ったり、鬼ごっこをしたり、ゲームにハマったり。その時間に、ルールを自分たちで作る想像力とか、それを共有したり理解したりするコミュニケーション能力とか、うまくいかないときに考え直す力とか、実はたくさんの能力が育まれていく。

中学生になると、急に空気が変わる

授業が増えて、部活が始まって、内申点を気にする生活になっていく。

中学くらいからに通い始める子も多い。少しでもいい高校に、という気持ちから親が勧めることもあるし、友達が通ってるからという流れもある。それ自体は別に不思議なことじゃない。

ただ、気づいたら一日の予定がぎっしりになっていた、ということはある。

少なくとも、自分にはその生活は馴染めなかった。

習い事で育つもの

小学生のころに習い事をしていた子は多い。

例えばそろばんをやってた子は暗算が早い。計算問題で他の子がまだ手を動かしているとき、もう次に進んでいる。そろばんをやってた子に聞いたことがあるけど、頭の中にそろばんがまるまるあって、玉がカチカチと動いていくらしい。

剣道や柔道は、武道の精神が鍛えられる。技を磨いたり身体を強くするだけではない。大切なのは相手を敬う心。その所作が日常の場面にも出てくる。勝ち負けだけじゃない部分が、身に沁みて長く残る。

ピアノみたいな音楽なんかは、テンポや強弱など、作曲者が意図して書いた記号だらけの楽譜の指示通りに弾く。両手で別々の動きをするだけでも大変なのに、そこに表現力まで求められる。

どれも成績に直結しないように見えて、実は学力の人間力の土台になっていたりする。そんなひとつひとつが、大人になってから振り返ってみても役に立っていたりすることがある。

中学に上がると、習い事が消えていく

放課後に遊びに行くか習い事へ行き、夕飯を食べて、宿題をして寝る。そのサイクルが、中学あたりでだんだん成り立たなくなっていく。

授業が増えて、部活があって、塾がある。 物理的に時間がなくなる。テスト勉強が追い打ちをかけてきたりもする。

習い事を続けるのが難しくなるのは仕方ない部分もある。でも、小学生のあいだに積み重ねてきたことが消えたなくなるわけじゃない。

親がそこにいた、という話

スイミングスクールに子どもを通わせている親が、観覧席でずっと見てることがある。

泳ぎ方を細かくわかってるわけじゃなくても、「今日のターン、先週より早かった気がする」とか、「あのフォーム、なんか変わったね」とか、そういうことは言える。子どもはそれをちゃんと聞いてる。

見てもらえてる、という感覚は、意外と大事だったりする。

ハニホヘトイロでやってること

子どもがScratchやRobloxでゲームを作ってる隣で、お母さんが動画編集を覚えてたりする。PTAの仕事でWordが必要になって、別の保護者に教えてもらってる場面もある。

液晶タブレットを持ち込んで、ひたすら絵を描いてる子もいる。大人になったら絵を描いてご飯を食べていきたいらしい。どんな職業を選ぶのかが楽しみだ。

それぞれが、それぞれのことをやってる。

デジタルというくくりだけでも、仕事の種類はたくさんある。ゲームを作ること、絵を描くこと、動画を編集すること。他にも山ほど業種も業界もある。でも、どれも普通に生活してたら触れないまま、知らないまま終わるかもしれないことだ。でも触れてみると、「これ、仕事にできるんだ」と気づく瞬間がくる。

そしてその隣に親がいれば、それを進路として具体的な選択肢の一つに挙げることだって難しくない。もちろん僕が全力でサポートする。

良い学校に行けば選択肢が広がる、は本当のこと

それはきっと正しい。偏差値の高い学校に行けば、出会う人も環境も変わる。たくさんの良い求人票が来るし、自力応募だって学校の名前が一つの武器になることはある。

ただ、そのルートでは気付けない進路というものも、あるかもしれない。

正解がどこにあるかは、誰にもわからない。でも、早いうちから視野を広げておくこと、親子で同じものを見る時間を持つこと。それは普通の日常よりは、何か良い刺激を与えてくれると思ってる。

ハニホヘトイロは、そういう場所を提供してます。

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